スマート農業の未来を拓くIPCSA 【6/27】農水省と農研機構が設立総会
農林水産省および農研機構は、スマート農業技術の普及と発展を目的とした新たな枠組み「スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA:Innovation Promotion Conference for Smart Agriculture、イプサ)」の設立を発表した。
農業者、企業、研究機関、教育機関、自治体など多様な関係者が参画し、技術の開発から現場実装までを一体的に推進することを目指す。
IPCSAは、スマート農業技術に関するニーズの把握、情報発信と共有、関係者間の連携強化、人材育成といった多角的な活動を通じて、実践的かつ継続的なコミュニティ形成を促進する。技術革新の好循環を生み出す基盤として期待されている。
設立総会および交流会は、令和7年6月27日(金)に東京都千代田区のベルサール半蔵門およびオンライン(Microsoft Teams)で開催される。参加費は無料で、会場参加は定員200人、オンラインは無制限となっている。申込期限は6月25日。
申込など詳細はこちらから(農水省HPより)