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サントリー食品、実証実験結果を公表 『特茶』と住友生命の「Vitality」による健康意識向上を確認

 サントリー食品インターナショナル㈱(東京都港区、小野真紀子社長/以下、サントリー食品)はこのほど、住友生命職員の「Vitality会員」を対象とした実証実験で、サントリー『特茶』交換者の健康意識の向上などを確認したと発表した。

 サントリー食品と住友生命保険相互会社(大阪市中央区、高田幸徳社長)は、2024年10月~11月に、サントリー緑茶『伊右衛門 特茶(特定保健用食品)』(以下『特茶』)と健康増進型保険「住友生命『Vitality』」の「Vitality健康プログラム」とを組み合わせ、健康に資する新たな顧客価値の創出を目指した共創プロジェクト「お客さまの健康に向けたコラボレーション(実証実験)」実施した。

 住友生命職員のVitality会員向けに、1カ月間、毎週1本(合計4本)の「特茶無料引換え券」を提供するキャンペーンを実施し、『特茶』を摂取しながら健康増進活動を実施した場合の健康効果や健康意識の変化等を両社で分析。

 それによると、「歩く人と特茶の相性」の観点では、獲得したVitalityポイントに基づき、健康増進への取り組み度合いをランク付けしたVitalityステータスが上がるごとに、特茶無料引換え券の交換本数が増加する傾向が確認できた。また、実証実験実施後のアンケート結果(1,237人)によると、特茶無料引換え券を利用した人の「健康行動に関する意識向上」が見られた。具体的には、運動意識の向上(約89%)、健康意識の向上(約78%)、食意識の向上(約74%)が確認できた。さらに、実証実験後の感想として、アンケート回答者の約9割が「動くという意識が付いた」、「もっとしっかり運動をしようと思うようになった」などの評価を示したという。

 この結果を受け両社は、「デジタル共創プロジェクト」のさらなる進化として、6月から150万人を超えるVitality会員(標準プラン・家族プラン・ライトプラン)向けに、『特茶』を賞品としたキャンペーンを実施する。
 
 今後も両社は、健康寿命延伸に向けた活動や習慣への取り組みをより一層促進するため、共創の範囲を拡大し、新たな顧客価値を提供することで、より多くの人々がウェルビーイングを体験し、その恩恵を享受できる社会の実現に向けて取り組むとしている。

関連記事:サントリー食品と住友生命がコラボ 「住友生命デジタル共創プロジェクト第1弾」開始

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