消費者庁、事故情報DB公表 【5月15日消費者庁発表】食品事故109件
消費者庁は15日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。5月2日以来、2週間ぶりの発表となった。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故119件。そのうち食品に関連する事故が9割を超える109件だった。
リコール・自主回収情報では、「アレルギー表示の欠落」が36件と最も多く、「消費・賞味期限の欠落・誤表示」が33件で続いた。その他、賞味期限表示の欠落が疑われる冷凍食品に関する報告が1件あった。
食中毒による事故情報は24件だった(前回20件)。