長崎の飲食店で3人が食中毒 原因菌はカンピロバクター
長崎市は14日、市内の飲食店で食事をした男性3人が腹痛や下痢、発熱などの食中毒症状を発症したと発表した。原因となった飲食店は「やきとん北沢三丁目」(長崎市船大工町)で、提供した食事は「もつ刺しの盛り合わせ」、「焼き鳥」など。
長崎市は同店に対し、食品衛生法に基づき14日~15日までの営業停止を命じた。市の担当者によれば、原因菌はカンピロバクターだったという。
同市では今年に入り3件11人の食中毒が発生しており、今回で4件目となる。

(文中の画像:長崎市の発表資料)