国内で小麦の栽培と消費に奮闘する 【5/20】めざす会がZoom勉強会開催
食の信頼向上をめざす会(唐木英明会長)は20日、Zoomによるオンライン勉強会を開催する。今回は、国内において小麦の栽培と消費に取り組む2社を紹介する。
コメの価格が暴騰して、ごはんの代わりにパスタを食べるなど、小麦の消費が増えているようだ。しかし日本の小麦は、気候条件や土地利用などの制約から、国内での生産が難しく、海外からの輸入に大きく依存している。そしてこの状況は、今後も大きく変わる可能性は低いといわれている。
ところが、米どころの新潟で小麦の栽培を広げようという動きがある。それはどういうことなのか? 日本の食料問題について考える一端として、新潟で小麦の栽培を行うマルエイファーム㈱(新潟県長岡市)と、菓子による消費を促進する㈱ブルボン(新潟県柏崎市)の取り組みを紹介する。
<開催概要>
日 時: 5月20日(火)午前11時~午後0時30分
開催方法:Zoomによるオンライン開催
定 員:先着100人
参加費:無料
申込はこちらのメールからshinrai.koujyou@gmail.com