亀田製菓、新習慣を提案 機能性表示食品の米菓3品、数量限定発売
亀田製菓㈱(新潟県新潟市、髙木政紀社長)はこのほど、機能性表示食品の米菓「亀田のサプリの種」シリーズを、セブン‐イレブン大阪・関西万博内店舗で数量限定発売した。ラインアップは『亀田のサプリの種 えび塩』(届出番号:J606)、『――のり塩』(J607)、『――金ごま塩あられ』(J70)の3品。
同社は、2023年に発表した中長期経営計画の中で、お米の可能性を最大限引き出し、世界で新価値・新市場を想像するライスイノベーションカンパニーの実現をビジョンとして掲げている。創業以来培ってきたお米の加工技術力を活かし、従来の米菓にはない新しい価値を持った「ミライベイカ」の開発に注力している。今回、この「ミライベイカ」の新シリーズとして新発売した。
「亀田のサプリの種」は、米菓と相性の良い素材を組み合わせることで、飽きずに1袋を食べきることができるシンプルな味わい。それぞれ、えび・のり・金ごまをたっぷりとお米の生地に練り込むことで、1粒に素材のおいしさを閉じ込めた。また形状・食感にもこだわり、つまみやすい一口形状に成型し、噛みしめる食感に仕上げたという。
『亀田のサプリの種 えび塩』は「GABA」を配合。「GABAには加齢によって低下する認知機能の一部である、記憶力(見たり聞いたりしたことを思い出す力)を維持する機能があることが報告されています」などと表示。『――のり塩』は同じく「GABA」を配合し、「GABAには日常の身体活動により、中高年の方の加齢に伴い低下する筋肉量を維持する機能が報告されています」などと表示する。
『――金ごま塩あられ』は、同社が長年の研究の末に見出したお米由来の「植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)」を配合。「植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)には、肌の潤いを維持する機能があることが報告されています」などと表示する。
(冒頭の写真:同社リリースより)