Mizkan、機能性表示食品のドリンク新発売 同社史上最大レベルの「酢酸」を配合
㈱Mizkan(愛知県半田市、吉永智征社長)は25日、機能性表示食品の飲料『NEW酢SHOT®』(届出番号:J64)を新発売する。
機能性関与成分は「酢酸」。「酢酸には血圧が高めの方の血圧を下げる機能、日常生活で生じる運動程度(5~6METs)の一時的な疲労感を軽減する機能、肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています」などと表示。
同社では、同品100mlに同社史上最大レベルの酢酸750mgを配合しながら、同社が220年磨いてきた原料とこれまで培ってきた酸味コントロール技術を結集して「甘くない、特徴的な味」を実現。また、同社史上初めてアルミ缶を採用し、鮮烈なブルーと斜めの白い帯が特徴的なパッケージとなったと説明。
同社は、「人と社会と地球の健康に貢献し、おいしさと健康で社会を変えていくこと」を目指している。お酢ドリンクでもお酢の持つ力でウェルビーイング志向の進展や働き方改革などの社会課題の解決に貢献したいと考え、同品の開発がスタートしたという。「いつもの生活を変えずに、手軽・効率的に健康を維持したい、いつまでもシュッとしていたい、でも面倒なのはイヤ」と考える30~40代男女をメインターゲットに、お酢の持つ健康機能を使って新しい価値を提供するとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)