経産省、健康優良法人2025認定 大塚、キユーピー、日清などWNGの会員企業が続々
経済産業省は10日、「健康経営優良法人2025」を公表した。大規模法人部門3,400法人(前回2,988法人)、中小規模法人部門19,796法人(同1万6,733法人)が認定された。大規模法人部門における上位500法人には「ホワイト500」、中小規模法人部門の上位500法人には「ブライト500」、501~1500位法人には「ネクストブライト1000」の冠が認定された。
大規模法人部門のホワイト500には、大塚製薬㈱(東京都千代田区)や日清食品ホールディングス㈱(東京都新宿区)、同健康優良法人にはキユーピー㈱(東京都府中市)、丸大食品㈱(大阪府高槻市)、㈱ニップン(東京都千代田区)、キューサイ㈱(福岡市中央区)などウェルネスニュースグループ(WNG)の会員企業も多数名を連ねている。
中小規模法人部門でも会員が勢ぞろいした。
ブライト500に原材料メーカーの㈱常磐植物化学研究所(千葉県佐倉市)が認定。ネクストブライト1000に受託製造メーカーの㈱三協(静岡県富士市)や一丸ファルコス㈱(岐阜県本巣市)が認定されている。
さらに、健康優良法人には、三生医薬㈱(静岡県富士市)、オリザ油化㈱(愛知県一宮市)、岩瀬コスファ㈱(大阪市中央区)、㈱エル・エス・コーポレーション(東京都中央区)、備前化成㈱(岡山県赤磐市)、㈱フィネス(福岡市博多区)、㈱ヤマホ(京都市北区)などが顔を出している。
「健康経営優良法人」に認定されると、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的な評価を受けるとともに「健康経営優良法人」ロゴマークの使用が可能となる。
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