C1000シリーズ既存品5製品をリニューアル ハウスウェルネスフーズ、発売35年で初の味・デザインを大幅変更
ハウスウェルネスフーズ㈱(兵庫県伊丹市、倉田千裕社長)はこのほど、「C1000」シリーズの既存5製品をリニューアル、デザインを大幅に変更すると発表した。順次発売する。
同シリーズは発売35年のロングセラーブランド。今回、『C1000ビタミンレモン』、『――ビタミンゼリーレモン』、『――ビタミンオレンジ』の味わいとデザイン、『――ビタミンレモンコラーゲン&ヒアルロン酸』と『――ビタミンレモンクエン酸』(機能性表示食品)のデザインをリニューアルする。
1990年の発売から35年間、「C1000」シリーズの基幹品『ビタミンレモン』は、味やデザインの大きな変更を行ったことがなかった。消費者のビタミンC補給ドリンクに求める味や飲用目的が多様に変化している状況を鑑み、「お客様に日常的にご愛飲いただけるブランドでありたい」との思いから大幅なリニューアルを決意したという。
今回のリニューアルでは、「C1000」シリーズの特徴である飲みやすさ・繊細な果物の味わいは生かしつつ、より飲みやすい味・親しみやすいデザインを目指した。開発段階では、さまざまなレモン果汁やレモン飲料の試飲を繰り返し、「レモンが持つ味わい、おいしさとは何か?」を見つめ直す作業から開始。レモン本来のおいしさを一から追求することで、納得のいく味わいに辿り着いたという。また、リニューアルでよりおいしくなった味わいのイメージや日常的にビタミンCを補給してほしいという思いが伝わるようなパッケージデザインにもこだわり、通常の2倍以上の回数を重ね、デザインの見直しや修正を行った。
(冒頭の写真:同社リリースより)