森下仁丹、「仁丹」シリーズが120周年 アニバーサリーイヤーの年間施策を開始
森下仁丹㈱(大阪市中央区、森下雄司社長)はこのほど、「仁丹」シリーズ120周年を記念したさまざまな施策を年間を通じて実施すると発表した。
昨年から実施している「銀粒仁丹」リブランディング施策に引き続き、アニバーサリーイヤーである今年は、「ジンタンありやん」をプロモーションコンセプトとして設定。「銀粒仁丹」を口に含んだ時のインパクトを楽しく表現したスペシャルムービーを公開するほか、雑誌「VOGUE JAPAN」との記事タイアップ、さらに「銀粒仁丹」ブランドサイトもリニューアルする。なかなか見ることのできない製品やボトルの製造工程をレポートするコンテンツなども公開するという。
120年にわたるロングセラーのその秘密と、現代の生活にもフィットし人々の「ごきげんのおまもり」として寄り添う「銀粒仁丹」の使い方やベネフィットを、より多くの人に体験してもらえる機会を提供する。
第一弾としてシリーズ120周年記念スペシャルムービー「仁丹人、あらわる」編を、同社公式YouTubeチャンネル で公開する。また、3月10日から16日まで、大阪市内でサイネージ放映を行う。
雑誌「VOGUE JAPAN」とのタイアップ企画では、2月25日公開の「VOGUE JAPAN」ウェブサイトで、「銀粒仁丹」の魅力を紹介。その製品特徴や知られざる歴史などを、VOGUEのために撮り下ろしたスペシャルフォトと合わせて幅広く発信する。
また、「銀粒仁丹」ブランドサイトを12日からリニューアル公開した。より見やすく楽しく「銀粒仁丹」への理解を深めてもらえるコンテンツを拡充するとしている。
「銀粒仁丹」アニバーサリー施策第2弾は3月に紹介予定。
(冒頭の写真:同社リリースより)