カルビーの取り組みに5社が賛同し拡充 「Body Granola」で「腸内環境に着目した商品」13品販売開始
カルビー㈱(東京都千代田区、江原信社長)はこのほど、「Body Granola」取扱商品を拡充し、プラットフォームを拡大、全13品を販売開始したと発表した。
「Body Granola」は、個人の腸内環境を検査しグラノーラを定期購買するというパーソナルフードプログラム。今回、「腸内環境に合った食生活で、おいしくて楽しい健康習慣をサポートしたい」という思いに賛同した味の素AGF㈱、サラヤ㈱、帝人㈱、ホクト㈱、㈱Mizkanの5社が参画した。各社が展開する腸内環境に着目した商品の中から、全13品を「Body Granola」会員サイト上で販売する。「Body Granola」と合わせて、さまざまな食事から腸内環境ケアを楽しみながら行ってもらう。
カルビーでは、新たな食の領域として、食と健康事業を推進している。個人の体や心の状態を調べ、パーソナライズされた食品を提案し、利用者が継続できる仕組みをつくり、最終的には自社製品だけでなく総合的な食ソリューションを提供できるプラットフォームを構築していく。今回の取り扱い開始はその一環。「Body Granola」を“食のプラットフォーム”としてさらに成長させ、商品やコンテンツの拡充を通して、腸内環境に合った食生活においてヘルスケアのサポートをするとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)