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サプリの利用者は36%、効果実感は5割弱 マイボイスコムがネット調査公表

 マイボイスコム㈱(東京都千代田区、高井和久社長)はこのほど、「サプリメントの利用」に関するインターネット調査結果を発表した。同社は2001年から継続的に調査しており、今回が10回目となる。調査期間は昨年12月1日~12月7日までの1週間。9,120人から回答を得た。

サプリメントの利用状況
 サプリメントを現在利用している人は36.1%だった。特に40歳代および60~70歳代の女性で利用率が高く、各4割を示した。10~20歳代の男性では利用率が2割弱と低かった。

サプリメントで摂取している成分・素
 現在サプリメントを利用している人の中で、「ビタミンC」が29.2%、「ビタミンB群」、「DHA」が各20%強、「亜鉛」が18.4%となっている。過去の調査と比較して、「DHA」、「亜鉛」、「ルテイン」の利用が増加傾向にある。

サプリメントの効果
 現在サプリメントを利用している人の中で、効果を「実感している」、「ある程度実感している」と感じている人は合わせて50%弱。一方、「実感していない」、「あまり実感していない」の合計は約16%、「どちらともいえない」は約35%となった。

サプリメントの購入場所
 最近1年間にサプリメントを購入した場所は、「インターネット通販サイト、オンラインショッピング」が44.3%、「ドラッグストア」が35%、「メーカーに直接注文」が23.9%だった。

サプリメント選定時の重視点
 サプリメントを選ぶ際に重視するのは、「効果・効能」が66.7%、「成分」が50.6%、「価格」が50%で、「飲みやすさ」や「形状」は女性で高い比率を示した。

サプリメントの利用意向
 サプリメントの利用意向者は4割弱で、女性40代では5割弱となっている。現在利用している人では約86%、利用中止者では20%、利用したことがない人では約3%が利用意向を持っている。他方、40%が非利用意向者だった。

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