1. HOME
  2. その他
  3. 唐木氏寄稿、サプリGMP、記者座談 巳年最初のWMR79号オンライン版、きょう発刊

唐木氏寄稿、サプリGMP、記者座談 巳年最初のWMR79号オンライン版、きょう発刊

 ㈱ウェルネスニュースグループ(東京都港区。)はきょう10日、ヘルスケア業界専門誌『Wellness Monthly Report』79号(2025年1月号)のオンライン版を発刊した。

 2025年の巳年最初の本誌は、東京大学名誉教授でウェルネスニュースグループ(WNG)の学術顧問を務める唐木英明氏の寄稿「健康食品業界の課題と展望」、前号から続く特集企画「日本のサプリGMPを考える」の第2弾、新年号恒例のWNG記者座談会、消費者庁食品表示課保健表示室をはじめ健康食食品業界団体等の年頭所感などを掲載している。

 唐木氏は寄稿で、激動の24年を振り返りつつ我が国の健康食品が抱えるさまざまな課題を挙げるとともに、課題克服へ向けた業界団体の一致団結を強く願った。業界団体とは「業界全体の健全な発展を目指して共通の目標を達成することを目的とする存在」だと指摘。小林製薬「紅麹サプリ」健康被害問題で浮上した問題の解決に向け、業界団体を挙げた全力の取り組みを求めた。

 また、今年は、日本にサプリGMPが導入されて20年の節目の年にあたる。品質確保に向けた製造企業の動きも伝えている「日本のサプリGMPを考える」特集の第2弾では、編集部が昨年実施したサプリ関連事業者アンケートの結果を見ながら、日本のサプリGMPが抱える課題や今度の運用の在り方などを考察した。結論を言えば、最大の課題は、サプリに関する法的な定義の不在である。

 そして恒例のWNG記者3人による座談会では、サプリメント・健康食品をめぐる24年の忙しない動向を振り返りながら25年以降を展望。機能性表示食品の科学的根拠をめぐる「染小論文」から食品衛生法改正の可能性まで、多岐にわたる話題を繰り出しながら、健康被害問題を超えて迎える日本の健康食品産業の「夜明け」に期待を寄せる。24年の「主な出来事」を列挙した一覧付きの4ページ。

※お知らせ
 本誌はバックナンバーも含めて、会員企業であれば、WNGのホームページからパスワードを入力してオンラインで閲覧できます(1社何人でも可能)。WNG会員の皆様はこちらからパスワードを入力の上お進みください。

TOPに戻る

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

INFORMATION

お知らせ