アルマード、卵殻膜研究成果を発表 東京大学との産学連携プロジェクト
㈱アルマード(東京都中央区、保科史朗社長)はこのほど、卵殻膜研究成果に関する論文を発表した。
同社と、東京大学大学院農学生命科学研究科特任研究員による卵殻膜研究チームによる成果で、卵殻膜の摂取により、腸内フローラが変化し短鎖脂肪酸の産生量が増加することで、健康的なシニアライフ、健康寿命に寄与する可能性を示したとしている。
同論文は、学術誌「Journal of Functional Foods」に12月6日、オンライン掲載された。
同社は、「卵殻膜」という素材の持つ可能性にいち早く気付き、「未病」と卵殻膜の関係性をさまざまな研究機関との共同研究により探求し続けることで、エビデンスを積み重ねながら卵殻膜商品を開発している。
引き続き健康維持・増進に貢献するため、今回の研究結果を踏まえて卵殻膜に関するさらなる研究および、新たな商品開発・供給を進めるとしている。