働きがいのある会社に初認定 インテージヘルスケア、働く環境面や雇用の安定性が評価
㈱インテージヘルスケア(東京都千代田区、村井啓太社長)はこのほど、「働きがいのある会社」に初認定されたと発表した。
「働きがいのある会社」認定とは、Great Place to Work(R) Institute Japanが、働く人へのアンケートの結果を基に、「働きやすさ(労働環境・休暇のとりやすさ等)」と「仕事に対するモチベーション、会社への誇り等」の両面から調査・評価し、優れた職場文化を持つ会社を「働きがいのある会社」として、同社が規定する総合評価の一定水準を満たした企業を、正式に認定するというもの。
Great Place to Work(R)Instituteは、世界約150カ国で年間1万社以上の働きがい (エンゲージメント) を調査し、一定水準に達した企業を「働きがいのある会社」認定・ランキングとして各国の有力メディアで発表している世界的な調査機関。日本においては、㈱働きがいのある会社研究所(東京都港区、荒川陽子社長)がGreat Place to Work(R)Instituteからライセンスを受け、Great Place to Work(R) Institute Japanを運営している。
インテージヘルスケアによると、今回、1.労働環境が安全・衛生的である、2.働く環境の設備が整っている、3.この会社の雇用は守られているという3点が評価された。特に、働く環境面や雇用の安定性が評価される結果となった。同社では、クリエイティブな発想を刺激するオフィスを目指し、従業員がオフィスに来たくなるような場所となるよう、さまざまな工夫を凝らしている。また、個人のライフイベントやライフスタイルの変化に対応しながら働き続けられるよう3つのワークコースを用意するなど、ユニークな取り組みを行っているという。
今後も、インテージヘルスケアで働く全ての人が、より健康的で、さらに働きがいを感じながら働き続けることができるよう、努力を続けるとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)