かっこ、情報漏洩対策セミナー開催 フィッシングや不正対策について自治体の実例から学ぶ
不正注文検知サービスを提供するかっこ㈱(東京都港区、岩井裕之社長)は来年1月22日、「ふるさと納税も標的に!自治体が今知っておくべき情報漏洩対策セミナー」をオンラインで開催する。
弁護士法人Authense法律事務所(東京都港区、元榮太一郎代表弁護士)、過去にクレジットカード情報漏洩を経験し、現在は安心安全なふるさと納税運用に取り組む鹿児島県志布志市役所(下平晴行市長)とともに、自治体における情報漏洩対策を学ぶ。
自治体では、住民の個人情報を多岐にわたり扱い、国のデジタル化政策によるマイナンバーの導入やDXの推進に伴い情報漏洩のリスクが増大している。迅速かつ適切な対応が求められる中、同セミナーでは、2024年4月に改訂された「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」を踏まえ、自治体が直面する情報漏洩リスクの現状と、その発生がもたらす影響について弁護士が詳しく解説する。
自治体担当者だけでなく、セキュリティを高めなければならないがどう対応すればよいか分からない、情報漏洩を起こさないための防止策や対策を知りたい、情報漏洩時の法務手続きを知りたい、情報漏洩の要因の1つであるフィッシングや不正アクセスについて学びたいという事業者を対象に、最新の対策をセキュリティ専門家が解説する。
<開催概要>
日時:2025年1月22日(水)午後1時30分~3時10分
開催形式:zoomウェビナによるオンライン開催
参加費:無料
プログラム
セッション1:弁護士が解説!改正ガイドラインから考える自治体が取り組むべき情報漏洩対策と基礎知識
Authense法律事務所 亀山 大樹 氏
セッション2:情報漏洩を引き起こすなりすましメール被害と不正アクセスの現状と対策
かっこ㈱ O-MOTION事業部 星野 結衣 氏
セッション3:志布志市の実例で学ぶ、安全なふるさと納税運用の取り組み事例
志布志市役所 港湾商工課課長 大迫 秀治 氏
セッション4:ふるさと納税を狙ったクレカ不正の解説
かっこ㈱ O-PLUX事業部 相馬 陽一 氏
質疑応答
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