日清製粉、本社ビルの屋上看板を変更 『日清フラワー(R)』が来年、発売から70周年
㈱日清製粉グループ本社(東京都千代田区、瀧原賢二社長)はこのほど、神田錦町本社ビルの屋上広告看板をリニューアルし公開したと発表した。
同社グループの代表的な製品である家庭用小麦粉『日清 フラワー(R)』は、1955年に発売され、2025年に発売70周年を迎える。以前は量り売りが中心だった小麦粉を1㎏の小袋入りとして発売したことが『日清フラワー(R)』の始まり。同広告看板では、発売70周年を記念し、製品パッケージをモチーフとしたデザインを採用した。背景デザインには『日清フラワー(R)』のシンボルであり、発売当初から変わらない黄色いヒマワリの花が描かれている。また、側面デザインは、ステークホルダーへの感謝を込めた発売70周年記念ロゴを配したデザインとしているという。
同社グループは、同広告看板のコピー「今日は何になろうかな、と考え続けて70年。」を 通じて、さまざまな料理に姿を変える小麦粉の特性を表現すると同時に、70年の感謝の気持ちを込めて、これからも消費者の家庭に寄り添い、日々の暮らしを支え続けるとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)