機能性食品の安全性を考えるシンポ FSRC&農大・食の安全と安心部会「第7回シンポジウム開催」
(学)東京農業大学食品安全研究センター(FSRC、五十君靜信センター長)と東京農業大学総合研究所・食の安全と安心部会は12月11日、「令和6年度 第7回シンポジウム」を都内で開催する。
「機能を持った新開発食品の安全性の考え方」というテーマで、新技術を用いた食品の安全性評価についての理解を深めることを目的に、東京大学名誉教授の唐木英明氏や消費者庁食品表示保健表示室長の今川正紀氏らを講師に迎える。
技術の進展がもたらす新たな食品開発の多様化に対応するため、長期にわたる食経験に基づく従来の安全性評価の方法をどのように適用すべきかを議論する。
<開催概要>
日 時:12月11日(水)午後1時~4時20分(午後0時30分より受付)
会 場:東京農業大学世田谷キャンパス国際センター榎本ホール
開 催方法:ハイブリッド開催(会場とYouTubeによるオンラインでの生配信)
定 員:会場150人(人数を超えた場合はWeb参加による聴取となる)
参加費:無料(事前に参加登録が必要)
申込締切:12月8日(金)
<プログラム>
午後1時~1時15分 開会挨拶、プログラム概要説明
食の安全と安心部会長/FSRCセンター長 五十君 靜信(いぎみ しずのぶ)氏
午後1時15分~1時45分
演題「機能性食品の安全性と効果」東京大学名誉教授 唐木 英明 氏
午後1時45分~2時15分
演題「紅麹関連製品の健康被害を踏まえた機能性表示食品制度の改正について(仮)」
消費者庁 食品表示課保健表示室 室長 今川 正紀 氏
(休憩)
午後2時30分~3時
「わが国の健康食品の実態とその安全性の考え方」
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校 講師 梅垣 敬三
午後3時~3時30分
「機能性乳酸菌の安全性評価について(仮)」
㈱明治 研究本部 安全性評価グループ長 田口 智康 氏
午後3時30分~4時15分 パネルディスカッション
午後4時15分 閉会の挨拶
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