消費者庁、事故情報DB公表 【10月24日消費者庁発表】食品事故47件
消費者庁は24日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故62件。そのうち食品に関連する事故が47件だった。
リコール・自主回収情報では、「消費・賞味期限の欠落・誤表示」が16件と最も多く、「アレルギー表示の欠落」が8件だった。
また、食中毒による事故情報は7件だった(前回10件)。
他にも、埼玉県の介護施設で別の利用者の薬を誤服用する事故が報告されている。原因は、職員が服薬介助の際に薬の名前を確認しなかったことによる。