全相協、健康食品テーマに公開シンポ 【11/15】講師に消費者庁食品表示課の今川室長
(公社)全国消費生活相談員協会(全相協、増田悦子理事長)は11月15日、「機能性表示食品と健康食品」というテーマで公開シンポジウムを開催する。
機能性表示食品の市場規模が拡大する中、同品を巡るトラブルも増えている。今年3月には機能性表示食品による健康被害が発生し、それがきっかけで機能性表示食品の大改正が行われた。
同シンポジウムでは、全相協が9~10月にかけて実施した電話相談110番「その健康食品うそほんと?」の報告も踏まえ、機能性表示食品や健康食品が抱える課題について考える。会場とオンラインのハイブリット方式で開催する。
<開催概要>
日 時:11月15日(金)午後2時~4時30分
会 場:日比谷コンベンションホール 地下1階 会議室
(東京都千代田区日比谷公園1-4)
定 員:会場200人、Zoomオンライン300人
<プログラム>
① 基調講演
演 題:機能性表示食品制度といわゆる健康食品について
講 師:消費者庁食品表示課保健表示室 室長 今川 正紀 氏
② 本協会電話相談110番報告「その健康食品うそほんと?」
③ パネルディスカッション
コーディネーター 全相協 会長 一橋大学名誉教授 松本 恒雄 氏
パネリスト 消費者庁 食品表示課保健表示室 室長 今川 正紀 氏
(一社)日本食品安全協会 代表理事 長村 洋一 氏
全相協 食の研究会 代表 澤木 佐重子 氏
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