第一工業製薬㈱（京都市南区、山路直貴社長）は、23日～25日までの3日間、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される「食品開発展2024」に出展する（ブース番号：1-193）。

　今回、機能性食品素材「カイコハナサナギタケ（冬虫夏草）」などを提案する。同社は昨年2月、認知機能の分野での機能性表示食品『快脳冬虫夏草』（届出番号：H950）が消費者庁で受付公表されている。
　他にも、同素材を使用した男性機能向上（テストステロン増加）、睡眠の質改善に関する機能性研究を紹介する。

　また、同社の難溶性物質の可溶化技術、内臓脂肪低減作用が期待されるとする機能性食品素材「スダチ果皮エキス末」なども紹介する。同品は徳島県名産の“すだち”の果皮に含まれる特有のポリフェノール「スダチチン」を抽出したもので、池田薬草の製品。

＜プレゼンセミナープログラム＞
日　時：10月23日（水）午後0時30分～0時50分
会　場：PC会場
タイトル「スダチ果皮エキス、スダチチンの知られざる機能性～脂肪低減から脳の健康維持まで」

日　時：10月24日（木）午後2時30分～2時50分
会　場：PC会場
タイトル「難溶性物質　可溶化技術のご紹介～CBDおよびβ-カリオフィレンを中心に」

日　時：10月25日（金）午前11時～11時20分会　場：PC会場
タイトル「純国産カイコ冬虫夏草で老化に立ち向かう～認知機能、睡眠の質、男性機能の改善　新たな知見」