厚生労働省はきょう（20日）と明日（21日）の2日間、「紅麹関連製品に係る事案の健康被害情報への対応に関するワーキンググループ」（紅麹関連製品WG）を「持ち回り」の形式で開く。

　WGは、厚労省が設置した厚生科学審議会・食品衛生監視部会に紐づく「機能性表示食品等の健康被害情報への対応に関する小委員会（第1・第2小委員会）」の下に設置。小林製薬㈱（大阪市中央区）の紅麹を使用した機能性表示食品3製品について、健康被害情報への食品衛生法上の措置の要否に特化した審議を行っている。

　今年9月18日に1回目の会合、10月22日～24日にかけて2回目の会合を開いている。

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