DHC、能登の被災地域に寄付を実施 2種類のサプリメントで被災者の健康をサポート
㈱ディーエイチシー(東京都港区、宮﨑緑社長/DHC)はきょう1日、令和6年能登半島地震と能登半島北部豪雨被害地域に対して、サプリメント寄付を実施すると発表した。
被災者の健康支援に役立ててもらうため、民間防災危機管理局(一社)富山SAVE ふくしまチルドレンを通じて、『パーフェクト サプリマルチビタミン&ミネラル』、『国産パーフェクト野菜 プレミアム』の2種類のサプリメントを寄付するという。寄付品は、富山SAVE ふくしまチルドレンに到着後、順次被災地へと届けられる予定。
寄付先である石川県輪島市、珠洲市では、山中付近の部落が数十カ所孤立状態で食料品店も営業不可能となっており、自衛隊の支援を得ているが食と健康面の物資が手薄な状態となっていると報告されている。同社では、こうした状況が冬期にまで及ぶことが想定され、豪雪地帯でもある被災地住民のさらなる体調悪化を防止するため、上記2種類のサプリメントの寄付を決定したとしている。
(冒頭の写真:寄付を実施する2商品/同社リリースより)