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サントリー食品と住友生命がコラボ 「住友生命デジタル共創プロジェクト第1弾」開始

 住友生命保険相互会社(大阪市中央区、高田幸徳社長/以下、住友生命)とサントリー食品インターナショナル㈱(東京都港区、小野真紀子社長/以下、サントリー食品)は今月から、健康に資する新たな顧客価値の創出を目指した共創プロジェクトを開始した。会員数130万人を超える健康増進型保険「住友生命『Vitality』」の「Vitality健康プログラム」と、サントリー緑茶『伊右衛門 特茶(特定保健用食品)』(以下、特茶)を組み合わせたプロジェクト。

 「Vitality」を軸としたデジタル活用や知見を基に、住友生命が他業種とタッグを組み、非保険領域(運動・睡眠・食・美容・子育て・学習等)を含む、新たな顧客価値の創造を目指す「デジタル共創プロジェクト」の第1弾となる。デジタルとデータを活用した健康増進活動の推進でさらなるウェルビーイングに貢献していくために、サントリー食品はこの取り組みの最初のデジタル共創パートナーとして参画する。

 Vitality会員向けに、1カ月間で毎週1本(合計4本)の「特茶無料引換券」を提供するキャンペーンを実施し、特茶を摂取しながら健康増進活動を実施した場合の健康効果や健康意識の変化等を両社で分析する。
 同プロジェクトは、分析データの取扱い等について同意を得た上で、住友生命社内約6,500人からモニターを募集して10月に開始し、2025年度にはVitality会員に向けて実施する予定。

 住友生命は、顧客の健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a service)を通じて、ウェルビーイングに資するサービスを提供し、なくてはならない生命保険会社グループの実現を目指している。サントリー食品は、企業理念である「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、「人間の生命(いのち)の輝き」をめざす。」の実現に向けて、人を単に「消費者」としてではなく、それぞれの考え・感情を持ち、毎日生活を送る「生活者」として捉え、生活全体の価値向上を目指している。

 こうした両社の理念は、健康増進を通じた顧客のウェルビーイングの実現に貢献したいという思いで合致しており、「Vitality」と「特茶」による今回の共創に至ったという。
 両社は、ウェルビーイングに資する顧客価値の高いサービスや、楽しく健康増進活動を継続できるための仕組みを発展させ、生活者1人ひとりに合わせて提供することにより、日常生活で自然に健康意識を高め、健康寿命延伸に向けた活動や習慣への取り組みを、より一層促進する。今後も共創の範囲を拡大し、新たな顧客価値を提供することで、より多くの人々がウェルビーイングを体験し、その恩恵を享受できる社会の実現に向けて取り組むとしている。

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