2018年度ドクターズコスメ市場、11.8%増の1,140億円に~矢野経済研究所
(株)矢野経済研究所(東京都中野区、水越孝社長)は18日、独自調査の結果、2018年度の国内ドクターズコスメ市場が前年比11.8%増の1,140億円になったと発表した。主要企業の業績が好調に推移したことが要因と分析している。
ドクターズコスメは、ニキビなどのトラブルに対応する目的で製品化されてきたが、最近では美白といった一般的な化粧品に求められる機能を追求した製品が増加傾向にあるという。19年度には、同6.1%増の1,210億円市場に拡大すると予測している。
(詳細は「2020年版ドクターズコスメマーケティング総鑑」に掲載)