18年輸入食品監視指導、上半期に違反385件~厚労省
厚生労働省が26日発表した2018年度輸入食品の監視指導結果(中間報告)によると、4~9月までに実施した輸入食品の監視指導により、合計385件の違反が見つかった。
主な違反内容を見ると、農薬の残留基準超過、添加物の使用基準違反などが全体の6割に上った。また、アーモンド・落花生などのアフラトキシンの付着、小麦・米・コーヒー豆などの輸送時の事故による腐敗・カビ発生などが、全体の3割を占めた。
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厚生労働省が26日発表した2018年度輸入食品の監視指導結果(中間報告)によると、4~9月までに実施した輸入食品の監視指導により、合計385件の違反が見つかった。
主な違反内容を見ると、農薬の残留基準超過、添加物の使用基準違反などが全体の6割に上った。また、アーモンド・落花生などのアフラトキシンの付着、小麦・米・コーヒー豆などの輸送時の事故による腐敗・カビ発生などが、全体の3割を占めた。