経済産業省がこのほど発表した商業動態統計速報によると、10月のドラッグストア販売額（1万6,259店舗）は前年比0.1％増の5,325億円となった。

　商品群別で見ると、「健康食品」が同4.4％減の174億円、「化粧品・小物」が同6.2％減の752億円、「OTC医薬品」が同4.4％減の706億円にそれぞれ減少した。一方、「調剤医薬品」や「食品」は前年を大きく上回った。

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