鼻の不快感軽減 ヨーグルトで訴求
森永乳業㈱(東京都品川区、大貫陽一社長)は、鼻の不快感を軽減する働きを訴求する機能性表示食品のヨーグルト『ビヒダスヨーグルト KF』を、来年1月11日から全国で新発売する。
1969年に同社が発見したビフィズス菌BB536を機能性関与成分にしたもの。届出表示は「花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能や、大腸の腸内環境を改善し、腸の調子を整える機能が報告されています」(一部抜粋)。鼻の不快感軽減と腸内環境の改善のダブルヘルスクレームを行う。
販売チャネルは、量販店やコンビニエンスストアなど。価格は133円(希望小売価格)。
同社では、ビフィズス菌BB536を機能性関与成分とする形で同類のヘルスクレームを行う機能性表示食品を他にも届け出ている。『ビヒダスヨーグルトKF ドリンクタイプ』の他、サプリメントの『大腸のキホン』の2つで、今後、順次発売していくことになりそうだ。