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鳥取市内の飲食店で6人が食中毒 5日間の営業停止、原因菌はカンピロバクター

 鳥取市保健所は25日、飲食店「かあちゃん公認の店 鳥兼」(鳥取市末広温泉町)で提供された食事を原因とするカンピロバクター菌による食中毒が発生したと発表した。
 市内事業所の職員9人のうち6人が下痢や発熱、腹痛などの症状を呈し、原因施設に対して5日間の営業停止処分が命じられた。

 23日、市内事業所から「職員複数名に胃腸炎症状が出ている」との通報を受け、保健所が調査を開始した。9人のグループは17日に同店で会食しており、6人(20代女性4人、40代女性2人)が発症。患者の便からカンピロバクターが検出された。
 食中毒症状を呈した者に共通する食事が当該施設で提供されていたこと、さらに発症までの潜伏期間が同菌の平均潜伏期間(2〜7日)と一致していたことから、同店を原因とする食中毒と断定した。
鳥取市は同店に対し、25日~29日までの5日間の営業停止を命じた。

発表資料はこちら(鳥取市HPより)

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