食品安全モニター130人募集 食品安全委員会が25日まで、任期1年
食品安全委員会（山本茂貴委員長）は25日まで、130人の食品安全モニターを募集している。モニターの役割は、日頃の生活の中で気が付いた食品安全に関する課題や問題点について提案や報告を行い、同委員会の運営に関する改善点を指摘する。モニターの特典として、同委員会の研修受講の機会やイベント情報が提供される。
任期は4月1日～翌年3月31日まで。ただし、活動状況等に応じて延長が認められる（1年毎、最長5年間）。締切は25日午後5時。
＜応募資格＞
・日本国内に居住する満18歳（4月1日時点）以上の人
・電子メールのやりとりが可能なパソコンを所持し、事務局との連絡、研修（eラーニング）、報告書の提出など、ワード、PDFファイル、Web上のシステム活用が可能な人。
・食品安全委員会が行うリスク評価を理解するための知識を有していること。
① 大学等で食品に関連する学科等（医学、歯学、薬学、獣医学、畜産学、水産学、農芸化学、食品工学、家政学、栄養学等）に在籍している人、または卒業もしくは修了した人
②食品に関連する資格（管理栄養士、栄養士、調理師、専門調理師、製菓衛生師又は食品衛生管理者、その他事務局長が適当と認めるもの）を保有する人
③食品安全に関する業務に従事している人か、従事していた人
④過去に常勤公務員として食品の安全に関する行政に従事していた人
・4月1日時点で、国会議員、地方公共団体の議会の議員、食品の安全に関する行政に従事している常勤の国家公務員・地方公務員のいずれにも該当しない人。
