食品ロス関連スタートアップ事業公募 東京都、採択事業に2,000万円支援
東京都は5月31日まで、食品ロス削減対策に関する調査事業者を公募する。アフターコロナの需要回復により増加が見込まれる外食産業の食品ロス発生状況などのデータ分析、発生量の予測・測定法などを提案するスタートアップなどが対象となる。
東京都では、2030年までに食品ロス量を2000年度(約76万トン)比で半減させる目標を掲げている。
事業の採択に当たり東京都は、学識経験者を含めた「資源循環推進に係る技術等審査委員会」において厳正に審査の上、1件程度の事業を採択する予定。1事業につき2,000万円の範囲内で支援する。
<公募対象>
① 外食産業における食品ロス削減対策等の調査
② 外食産業における2030年度までの食品ロス発生量の推計及び発生状況の把握
以上、全ての内容を盛り込んだ事業の提案を公募。
詳細はこちらから(東京都HPより)