食品ロス削減について考えよう 【7/5】ASCONが意見交流会開催
(一社)消費者市民社会をつくる会(阿南久代表理事)は7月5日、食品ロス削減に関する意見交流会を都内で開催する。基調講演に、消費者庁食品ロス削減対策室長の田中誠氏を迎える。その他、3つの話題に基づきディスカッションする。
農林水産省は先ごろ、2022年度の食品ロス推計値を公表した。それによれば、22年度の食品ロス量は472万トン(前年度比▲51万トン)、このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万トン(前年度比▲43万トン)、家庭から発生する家庭系食品ロス量は236万トン(前年度比▲8万トン)とし、2030年度までに2000年度比で半減(547万トン→273万トン)するという事業系食品ロス削減目標を達成したとしている。
<開催概要>
日 時:7月5日(金)午後4時~7時
会 場:食品衛生センター6F講堂(東京都台東区寿4-15-7)
参加費:1,000円(資料代、情報交換会費など)※WEB参加の場合は不要
締 切:7月2日(火)
申込方法:下記3点を明記の上、Eメールで。
① 7.5「食品ロス削減・意見交流会」への申込みであること
② 氏名(複数の場合も1名ずつ)
③ 連絡先、所属(可能であれば)
問合せ&申込先:hisa-anan@vivid.ocn.ne.jp
<プログラム>
基調講演:田中 誠 消費者庁食品ロス削減対策室長
話 題①「期限表示」 消費者庁食品表示課、事業者様(2社)
話 題②「持ち帰り」 外食事業者様
話 題③イベント数の推移「寄付」 フードバンクかながわ様