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雪印メグミルク、第3四半期決算短信発表

雪印メグミルク㈱(東京都新宿区、西尾啓治社長)は9日、第3四半期決算短信を発表した。2020年4月1日~12月31日までの連結売上高は前年同期比0.3%増の4,706億1,900万円、営業利益は同14.7%増の169億5,500万円だった(経常12.5%増)。

 新型コロナウイルス感染症の影響下、機能性を軸としたヨーグルト、チーズなどの主力商品のプロダクトミックスのさらなる改善、ニュートリション事業分野のマーケティング投資の拡大などを強化。また、学校給食の休止や外食需要の減退により牛乳乳製品の需要が大幅に減少するなか、生乳廃棄回避に向け生乳処理に取り組んだ。

 乳製品(チーズ、バター、粉乳等)、油脂、ニュートリション事業(機能性食品、粉ミルク等)の製造・販売部門は、売上高1,992億1,000万円(同5.7%増)、営業利益は112億4,700万円(同28.8%増)だった。新型コロナウイルス感染症拡大で、内食需要の高まりが家庭用に追い風となる一方、業務用は外食需要の落ち込みにより逆風となるなど、販売チャネルによって異なる影響を受けた。機能性食品は特定保健用食品(トクホ)の『毎日骨ケアMBP』がマーケティング投資の継続により伸長した。

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