雪印メグミルク、秋季新商品『ガセリ菌SP株カプセル』を投入
雪印メグミルク(株)(東京都新宿区、西尾啓治社長)は4日、「2020年秋季新商品」情報を発表した。機能性表示食品「ガセリ菌SP株」シリーズから、ハードカプセル形状のサプリメント『ガセリ菌SP株カプセル』(90粒)を10月1日に発売する。
機能性表示食品『ガセリ菌SP株カプセル』はガセリ菌SP株を配合。内臓脂肪を減らす旨を訴求する。粉末化したガセリ菌SP株を充填したハードカプセルに、3層のコーティングを施すことにより、腸溶性コーティングの安定化を実現したと説明している。
また、チルドカップ飲料『PROTEIN10 CAFÉ LATTE』など2品も投入し、拡大基調にある一般消費者向けプロテイン市場への対応にも注力する。
今年度下期の店頭プロモーションについては、アフター/ウイズコロナに合わせた付加価値をプラスする方針。近畿大学准教授の谷本道哉氏監修の筋トレ動画をホームページなどで公開し、乳製品の摂取をアピールする。
(写真:『ガセリ菌SP株カプセル』)