長崎県、植物片2製品から医薬品成分
長崎県は13日、インターネット上で販売される製品の買上調査により、2製品(植物片)から医薬品成分が検出されたと発表した。
問題の製品は『鬼突き 暴れ将軍』と『SEX FEVER』。どちらも植物片の形状。県によると「摂取方法は書かれていない」(薬務行政室)という。検査の結果、2製品から医薬品成分のエフェドリン、プソイドエフェドリン、メチルエフェドリンが検出された。
健康被害が発生する恐れがあるため、県では使用しないように呼びかけている。
(写真:『鬼突き 暴れ将軍』(上)と『SEX FEVER』)