2018年12月1日に施行された改正農薬取締法に基づき、21年度から始まった農薬の再評価制度では、約15年ごとに安全性を再評価する。国内で使用料の多い農薬から順に実施する。
　食品安全委員会でもすでに8日現在、5農薬について評価書をまとめている。同委員会は28日、オンラインセミナーを開催し、農薬評価の基本的な考え方やその方法、過去の評価との違いなどについて実例を交えて解説する。

＜開催概要＞
日　時：3月28日（木）午後2時～4時（予定）
開催方法：オンライン（Webex）
参加費：無料

＜プログラム＞
テーマ：農薬の再評価の実際：データの質と透明性の確保（50分）
食品安全委員会委員 浅野　哲　氏
10分間の休憩後、質疑応答60分
（２）質疑応答（60分）
回答者：食品安全委員会委員　浅野　哲
：食品安全委員会事務局 評価第一課長　紀平　哲也
：食品安全委員会事務局 評価第一課 農薬評価室長　横山　央子
ファシリテーター：食品安全委員会委員　松永　和紀　氏
司　会：食品安全委員会事務局　情報・勧告広報課長　浜谷　直史　氏

申込など詳細はこちら（食安委HPより）