農研機構、2倍以上の水溶性食物繊維を含むもち麦を育成
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は26日、一般的なもち麦の2倍以上の水溶性食物繊維(β-グルカン)を含むもち麦「フクミファイバー」を育成したと発表した。
裸麦の代表的な品種の「イチバンボシ」よりも1割以上の多収で、「しわ粒」でないために整粒収量が高いという特長も持つ。
麦ごはん用の精麦商品をはじめ、パン・麺類・菓子類・グラノーラなどへの利用が期待されると説明している。
(株)ウェルネスニュースグループは、ヘルスケア産業界の健全化に向けて、消費者目線に立った報道を目指しています。会員ログイン
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は26日、一般的なもち麦の2倍以上の水溶性食物繊維(β-グルカン)を含むもち麦「フクミファイバー」を育成したと発表した。
裸麦の代表的な品種の「イチバンボシ」よりも1割以上の多収で、「しわ粒」でないために整粒収量が高いという特長も持つ。
麦ごはん用の精麦商品をはじめ、パン・麺類・菓子類・グラノーラなどへの利用が期待されると説明している。