資生堂、視覚障がいがある人のための化粧法を開発
(株)資生堂は23日、視覚に障がいのある人が自分でできる化粧法「ガイドメイク」を開発したと発表した。
自身の手指を顔に当てて「ガイドライン」とし、それに沿ってスキンケアからポイントメイクまでを行う。まず、化粧のコツをつかむために、化粧品を使う部位に手指を動かす「練習(エアー)」の後、実習を行う。使用する化粧品や化粧用具は視覚に障がいがある人にとっての使いやすさを考慮しながら、国内で販売している同社の製品を選定した。
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(株)資生堂は23日、視覚に障がいのある人が自分でできる化粧法「ガイドメイク」を開発したと発表した。
自身の手指を顔に当てて「ガイドライン」とし、それに沿ってスキンケアからポイントメイクまでを行う。まず、化粧のコツをつかむために、化粧品を使う部位に手指を動かす「練習(エアー)」の後、実習を行う。使用する化粧品や化粧用具は視覚に障がいがある人にとっての使いやすさを考慮しながら、国内で販売している同社の製品を選定した。