言歩木、新聞広告でお詫び
(独)国民生活センターは19日、景品表示法に基づく措置命令を受けた健康食品販売会社の(株)言歩木(千葉県市川市、島田斗牛代表)が、新聞広告欄に「お詫びとお知らせ」を掲載したと発表した。
「お詫びとお知らせ」のなかで同社は、飲料『山野草醗酵酵素ブルーベリーDX』を販売する際に、同商品に含まれる酵素の働きにより、視力の回復効果や「かすみ」「ぼやけ」といった目の症状の改善効果が得られるかのように表示していたが、景表法に違反するものだったと謝罪した。
同社は「視界爽快」、「小さな文字や画面もバッチリ!」、「…毛細血管の詰まりや減少により、繊細な目に必要な栄養が届かないためだが、これは放っておけない」などと表示していた。