規制改革・行政改革ホットライン 健康食品産業協議会が改善案呼びかけ
(一社)健康食品産業協議会(橋本正史会長)は28日、同協議会会員に向けて「規制改革・行政改革ホットライン(縦割り110番)」(内閣府規制改革推進室)への課題改善の提案を呼びかけた。
縦割り行政や前例主義の悪弊を是正し、行政改革の推進に向け、内閣府規制改革推進室は常時、国民や企業・業界団体からの提案を受け付けている。
同ホットラインは現在、2022年9月15日までの提案と回答を公表しており、食品に関しては、「国産ウイスキー(ジャパニーズウイスキー)の表示基準を法に基づいて国が作る」(個人、7月20日)、「ジャパニーズクラフトジンの国際的なブランドを確立する」(個人、同)などの改善に関する検討要請が寄せられている。