見える化ラベル実証店舗が100店に 対象農産物20品目を新たに追加
農林水産省は7日、温室効果ガス削減の「見える化」ラベル実証店舗が累計100か所を達成したと発表した。
同省は、「みどりの食料システム戦略」に基づき、環境にやさしい持続的な消費の拡大を目指す中、昨年9月から店頭で削減率を星の数で表示する「見える化」を推進。星の付いた野菜の購入を消費者に推奨している。
このほど、温室効果ガスを削減して生産された米・トマト・キュウリを実証販売している取り組み参加店舗が100を超えた。
今後の取り組みとして、「ナス」、「ほうれん草」、「白菜」、「白ネギ」、「タマネギ」、「キャベツ」、「レタス」、「大根」、「にんじん」、「アスパラガス」、「ミニトマト」などの野菜類、「リンゴ」、「みかん」、「ぶどう」、「日本なし」、「もも」、「いちご」などの果実類、「ばれいしょ」、「かんしょ」、「茶」の合計20品目に対象を広げる予定。
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(冒頭の画像:農林水産省のホームページより転載)