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西武鉄道と大塚製薬が連携 健康で活気のある西武線沿線づくりを推進

 西武鉄道㈱(埼玉県所沢市、小川周一郎社長)はこのほど、大塚製薬㈱(東京都千代田区、井上眞社長)と「連携・協力に関する基本協定」をベルーナドーム(埼玉県所沢市)で締結したと発表した。

 西武鉄道では、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを「サステナビリティアクション」として、安全・安心をベースに沿線・周辺自治体活性化、ユニバーサルデザイン対応などの取り組みを通して、沿線価値向上を積極的に推進してきた。今回、大塚製薬と連携し、沿線に関わる人々の日々の生活をサポートし、健康で活気のある西武線沿線づくりを推進していくことを目的に同協定を締結した。

 熱中症対策をはじめとする健康増進に関する普及啓発・広報など、西武線沿線地域の活性化住民のWell-beingにつながるさまざまな施策の実施を通じて、西武線沿線の価値向上と持続可能な街づくりを推進する。具体的には、11月の「オロナミンC×ファミリーデー」、2024年6月の「熱中症対策情報の提供」などを予定している。

(冒頭の写真:西武鉄道常務執行役員沿線価値創造本部長の鈴木昌勝氏(左)と大塚製薬首都圏第一支店長の伊藤徹也氏/同社リリースより)

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