血管ケアを提案、キューサイも 機能性表示食品のサプリメントで
血管をケアする機能性表示食品を、通信販売のキューサイ㈱(福岡市中央区、佐伯澄社長)が11月1日に新発売する。配合した機能性関与成分に報告されている、加齢とともに低下する血管のしなやかさ(柔軟性)の維持に役立つ機能を提供する。カツオ由来エラスチンペプチドを配合した。
キューサイが新発売するのは、機能性表示食品のサプリメント『血管ストレッチ』。機能性関与成分としてDHA・EPAも配合し、血液中の中性脂肪を低下させる機能が報告されている旨を合わせて表示できるようにした。「血管ケア」と「血液ケア」を同時に訴求する。
表示する機能性は次のとおり。「本品には、カツオ由来エラスチンペプチド、DHA・EPAが含まれています。カツオ由来エラスチンペプチドには、加齢とともに低下する血管のしなやかさ(柔軟性)(血管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能があることが報告されています。DHA・EPAには、血液中の中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています」。
ソフトカプセルのサプリメント。60粒(約30日分)入りで通常価格3,800円(税込)。
健康食品における血管ケア市場はまだ確立されていないと、同社では指摘。中性脂肪値の低下やコレステロール値の低下といった、血圧に関する商品が主流であるのが現状で、血管の柔軟性から血管をケアする商品は少ない、としている。
(冒頭の画像:『血管ストレッチ』のパッケージ画像。10月27日発表プレスリリースから)
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