興和、タイ・日本の友好に貢献 三輪芳弘社長がタイ王国から「勲三等王冠章」を受章
興和㈱(愛知県名古屋市)は27日、在東京タイ王国大使館で、同社代表三輪芳弘氏のタイ王国の勲章「勲三等王冠章」授与式が行われたと発表した。同氏は、5月21日付でタイ王国より同勲章を受章していた。
同勲章は政治家、外交官など高官クラスに与えられる栄誉。三輪氏は、2016年5月に、在名古屋タイ王国名誉総領事に任命された。タイ・日本両国の友好と相互理解の増進、経済・文化交流の発展に努めている。今回の受章は、名誉総領事としての貢献に対する評価によるもの。
三輪氏は今回の受章を感謝し、「新型コロナウイルスやその変異株の出現により、これまで経験のない行動制限が求められる厳しい環境下にありながら、ワチラロンコン国王陛下のもと、タイ・日本両国間の友好の絆が、より一層緊密なものとなってきたことは、誠に喜びに堪えません。この栄誉を励みに、今後も微力ではございますが、両国間の親善と経済・文化交流の発展に貢献できるよう、努めてまいりたいと存じます」とコメントした。
(冒頭の写真:受賞した三輪芳弘社長)