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紫茶めぐる取り組み、国際NGOが紹介 オリザ油化のアフリカ支援活動をピックアップ

 オリザ油化㈱(愛知県一宮市、村井弘道社長)が2年前から取り組むSDGs(持続可能な開発目標)実現に向けた活動の1つが、8日までに国際NGO「プラン・インターナショナル」のホームページ(https://www.plan-international.jp/)に取り上げられた。同社で販売する紫茶葉および紫茶エキスの売上の一部を寄付する取り組みが、アフリカ支援事例の1つとして紹介されたもの。同社では、プラン・インターナショナルへの寄付を通じ、アフリカに暮らす子どもや女性などを支援している。

 同社がアフリカ支援の一貫として研究開発や原材料販売を手掛ける紫茶は、紅茶の輸出量が多いケニアの茶葉研究財団が開発した新種のお茶。同社では、紫茶にポリフェノールが多く含まれることに着目、サプリメント・健康食品向けの原材料(紫茶エキス)を開発し、2013年12月に発売。機能性研究を通じ、美容機能や運動機能を報告するなどして付加価値の向上を図ってきた。20年4月からは、売上の一部をプラン・インターナショナルへの寄付を通じたアフリカ支援活動を進めている。

 こうした取り組みを、ケニア大使館のサポートも受けながら展開。同社では、「ここ数年でSDGs対応素材の問い合わせも増え、紫茶エキス、紫茶への引き合いも多くいただくようになっている」といい、「紫茶が(日本で)広く認知され採用が広がっていくことは、アフリカおよびケニアへ還元されていくことになる」としている。

(冒頭の画像:紫茶をめぐるSDGs活動を伝えるオリザ油化のホームページ)

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