米アマゾン、cGMP遵守巡り新基準 すべてのサプリ販売会社に第三者機関通じた証明要請
米国のアマゾンが、米国の自社プラットフォーム上で販売されるすべてのサプリメント(ダイエタリー・サプリメント)の販売者に対し、法令で義務付けられているcGMP(適正製造基準)の遵守状況について、第三者機関による証明を求め始めた。現地専門メディアのニュートラ・イングリーディエンツが昨年末までに、米国の業界団体であるアメリカン・ハーバル・プロダクツ・アソシエーション(AHPA)が会員向けに発信した情報を基に報じた。
同メディアによると、米アマゾンはサプリメントについて、第三者機関による試験・検査・認証(TIC)を通じて、cGMPの遵守状況を証明することを販売者に求めているという。米アマゾンは従来、スポーツ栄養製品や性機能向上をうたう製品など特定の製品カテゴリを対象にTIC要件を課してきたが、今回新たに打ち出された基準はそれとは別枠で導入されるもので、対象がすべてのサプリメントに拡大されることになる。
米アマゾンは、対象となる販売者に対して段階的に通知を行っており、通知を受け取った販売者には、90日以内に第三者機関との書類手続きを開始するよう求めているという。
【石川太郎】











