第36号国産ジビエ認証施設公表 ももんじファクトリーが「イノシシ」で認証取得
農林水産省は14日、国産ジビエ認証施設(第36号)として㈱椿説屋(大分県由布市、藤井隆社長)が運営する食肉処理施設「ももんじファクトリー」(長崎県島原市)が認証されたと発表した。取扱獣種は「シカ・イノシシ」。認証機関は日本ジビエ振興協会。
<概 要>
施 設 名:ももんじファクトリー(長崎県島原市)
事業者名:株式会社 椿説屋(ちんぜいや)
代表者名:藤井 隆
整備時期:2015年度(民設民営)地域経済循環創造事業交付金を活用し施設を整備
取扱獣種:イノシシ
年間処理頭数:328頭(2022年度)
従業者数:3人(正社員2名、パート1名)
主な販路:大手小売業、大手食品卸売業者、県内外の飲食店および百貨店
(冒頭の写真:処理施設の外観/農水省の発表資料より)
農林水産省ホームページ(国産ジビエ認証施設の第36号認証について)
国産ジビエ認証制度
(冒頭の写真は「ももんじファクトリー」農水省の発表資料より転載)