農林水産省は15日、国産ジビエ認証施設（第35号）として俵山猪鹿工房 想（山口県長門市、増野建治社長）が運営する食肉処理施設「俵山猪鹿工房 想」が認証されたと発表した。取扱獣種は「シカ・イノシシ」。認証機関は日本ジビエ振興協会。

＜概　要＞
施 設 名：俵山猪鹿工房 想（山口県長門市）
事業者名：俵山猪鹿工房 想（たわらやまいのしかこうぼう そう）
代表者名：増野　建治
整備時期：2015年度（民設民営）
取扱獣種：シカ・イノシシ
年間処理頭数：295頭（シカ238頭、イノシシ57頭）（2022年度）
従業者数：9人
主な販路：飲食店、ホテル、加工品事業者、ふるさと納税返礼品など
（冒頭の写真：処理施設の外観／農水省の発表資料より）
農林水産省ホームページ（国産ジビエ認証施設の第35号認証について）