第2回「令和5年度食品表示懇談会」開催
消費者庁は24日、第2回「令和5年度食品表示懇談会」を開催する。10月13日に開かれた1回目の会合では、食品表示制度一元化以降の検討経過、コーデックス食品表示部会の議論、国内におけるデジタルツールの活用についての検討状況などについて消費者庁が説明。デジタルツールの活用についてはコーデックスの議論が進んでおり、早ければ2025年11月の総会で「食品表示情報の提供へのテクノロジーの使用に関するガイドライン」が策定される可能性があるとした。
今回、「諸外国との表示制度の比較」、「個別品目ごとの表示ルール」などを踏まえ、今後の食品表示が目指していく方向性について、中長期的な羅針盤となるような制度の大枠を議論する。
<開催概要>
日 時:11月24日(金)午前10時~午後0時
場 所:新宿NSビル NS会議室 西ブロック 3-J
(東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル)
傍聴はオンラインのみ
議 題:諸外国との表示制度の比較
個別品目ごとの表示ルール
傍聴申込締切:21日午後5時
傍聴登録フォームはこちら (事務局:SOMPOリスクマネジメントHPより)