富山県と農林水産省は、6月24・25日の両日、第18回「食育推進全国大会inとやま」を富山産業展示館テクノホール（富山市友杉）で開催する。
　大会テーマは、「食で心も体も幸せに　とやまから広げるウェルビーイング～未来につなげよう　幸せの基盤」。

　食育推進全国大会は、毎年6月の「食育月間」における全国規模の中核的な行事。2006年の第1回大会（大阪府）以降、毎年全国各地で開催しており、昨年の17回大会は愛知県で開催した。

　今回は、健康で豊かな食生活を通じて県民のウェルビーイングの向上に結びつけるとともに、関係人口1,000万人、「幸せの先進地域」を目指すとする富山県から、農林水産物や食文化、郷土料理など、同県の食の魅力を全国に向けて発信する。

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（冒頭の写真：富山産業展示館HPより「テクノホール」）